2021年11月02日
2021年11月のフラット35の金利情報

令和3年11月のフラット35の金利が住宅金融支援機構から発表されました。

 

 融資率が9割以下の場合
(1)返済期間21年以上35年の場合、年1.33%です。(前月比+0.03%)
  (2)  返済期間20年以下の場合、年1.21%です。(前月比+0.03%)
        

フラット35について

国土交通省と財務省が所管していた住宅金融公庫の業務を引き継いだ、独立行政法人である住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して融資を行う、金利が全期間固定の住宅ローンです。

 

メリット

1.運営母体が信頼できて安心。

2.返済の途中で金利が変わることがないので、返済計画が立てやすい。

3.保証人が不要

4.団体信用生命保険に加入できない場合でも融資が受けられます。(団信に未加入の場合金利が-0.2%となる金融機関もあります。)

5.繰り上げ返済をする場合手数料がかからない。(すべての金融機関を確認したわけではありません)

6.年収の低い方でも融資可能となる場合がある。

 

デメリット

1.現在は金利は変動金利より若干高め(金利が上昇した場合は固定金利なのでメリットとなる)

2.融資対象の住宅の構造や床面積などに対して条件が設けられている。一定の技術基準を満たす必要がある。内容は後日書きます。

 

 

ご利用条件等詳しい情報は住宅支援機構のサイトをご参照ください。 
 https://www.flat35.com/loan/flat35/index.html

 


 具体的な住宅ローンのご相談は(株)アライブへお気軽に! 不動産取引と住宅ローンに精通した有資格者(「住宅ローンアドバイザー」&「宅建取引士」&「公認不動産コンサルティングマスター」)お客様のご質問にお答えさせて頂きます。

 

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